2013年12月25日水曜日

チラ裏(個人的な事を振り返る)

Delphi Advent Calendar 2013 の 12/25 の記事です。

ということで、ブログで初めて個人的な事を書くよ!!
Delphi Advent Calendar の最後の記事がチラ裏でごめんね!!

今年あった大きな事は
  1. Delphi iOS の本を出した
  2. Embarcadero MVP になった
  3. LL祭りに出た
ってことです。

まず、本については、非常に僥倖でした。
お話を頂いて、毎晩+土日を使って書いたんですけど、まだベータ版の段階だったので、メソッドが変わったり、動作が変わるwww
何度、書き直した事か……!
そして、査読してくださった方々や、エンバカデロの皆さん、CUTT SYSTEM の皆さんのご協力があって、完成しました。
人生で本を出すのは2度目ですが、やっぱり、大変な作業でしたよ…。



次は、エンバカデロ MVP になりました、というお話です。
エンバカデロ MVP になるためには、デベロッパーキャンプなどのイベントに出演していること、ブログなどで情報を発信していること、などがあります。
そして、誰かが推薦して認められると、MVPになります。
MVP は年に1回9月に任命されます。

ここで、凄いのは、エンバカデロ本社の MVP 担当部署から直接連絡が来るところです。
エンバカデロ日本法人は関与していません!

僕は英語のメールは全部 SPAM だと思っているので、危うく MVP 任命のメールを捨てるところでした!
ちなみに、推薦してくれたのもエンバカデロの人では無いですし、MVP 担当部署は僕の知らない所ですし、誰かが便宜を図ってくれたとかは無いです。

で、多分誰も知らないと思うので、MVPに任命されると何が起こるのか、を言えるところだけ言うと
  • RAD Studio Enterprise 版の1年間限定ライセンスが貸与される
  • MVP オンライン・ミーティングに出席のお願いがくる(基本向こうの時間なので厳しい)
  • CodeRage などのイベントがあると、イベントの宣伝のお願いが来る
  • FieldTest のお願いがくる
といったところです。
あとは、言えない部分でいくつかありますが、そこは察して!!
あ、ちなみに、悪口を言ってはいけないとかも無いです。



3つめは「LL まつり」という、Lightweight Language のイベントに出席したことです。
Delphi なんで、いままでクライアントサイドのイベントにしか出たこと無かったですが、ちょっとしたご縁により、出させて貰いました。
これで、Delphi について話せたのが個人的には凄く嬉しい出来事でした。
というのも、Delphi 知らない人にも Delphi という言葉を伝えられたのと、昔 Delphi 使ってた人達に Delphi を思い出して貰えたからです!

今の Delphi は、iOS / Android / Win / OS X と4つのプラットフォームに対応していますが、これを伝えられたのは本当に大きくて、色々と反響をいただきました。



最後に、来年のこと。
LL まつりの縁で、来年の CROSS 2014 にも登壇します。これも、どちらかといえば LL 系言語のイベントですが、言語同士のバトルが見たいwwwということでお話を頂きました。
が、バトルはしません!宗教戦争になるので!それぞれの言語について、色々紹介するイベントになります。

さらに、その後「Developers Summit」にも出ます!
こちらでは、モバイル開発に対して、ちょっと話してきます。

と、いうことで、2014年も色々活動できたらなーと思っています。

あ、そうそう、Delphi Android の本も書いているので、今しばらくお待ちを……

それでは、良いお年を!!

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